世界観
このコンテンツを見る上での注意
  • 当コンテンツは,ドラゴンボール大全集を参考に考察したコンテンツです。
【世界の成り立ち】
ドラゴンボールの世界は,大きく三つの世界に分かれている。あの世,この世,界王神界の三つである。
【あの世】
あの世は天界とも呼ばれており,原則的に死人と神しか立ち入ることはできない。いわゆるこの世の者の死後の世界であり,同時にこの世を管理する神々の世界である。
あの世は三つのエリアに分かれている。神々の住む場所と天国のある界王界,死人の魂を判定する閻魔界,悪人の魂が落とされる地獄の三つである。それぞれの世界は,界王界⇒閻魔界⇒地獄の上下関係ができている。
地獄から閻魔界は,特殊な方法ででしか行くことはできず(Z・12,13話参照)界王界には閻魔界の天国への飛行場からしか行くことはできない。
【この世】
この世は現世とも呼ばれており,無限に広がる宇宙のことである。宇宙は四つの銀河に分かれており,それぞれ四人の界王が管理している。四つの銀河のほかに界王神たちでも場所が特定できない悪魔界という混沌に満ちたものも存在する。
四つの銀河は東西南北に分かれており,地球は北の銀河に位置する。銀河間は技術さえあれば誰でも自由に行き来することもできる。
この世からあの世へは,普通の生命体では行き来は自由ではなく,死亡時に魂となり,行くしか方法はない。
しかし,あの世の神々に行き来を許されているものもいる。
詳細は不明だが,あの世からこの世,この世からあの世の行き来も,高度な瞬間移動技術を持っていれば行き来することもできる。(映画・銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴参照)
【界王神界】
神々の神・界王神がすむ界王神界は,あの世とこの世,両方を監視するため,世界全体を衛星のように回っている。界王神界には無数の太陽のようなものが存在しており,地球と同じような惑星のように見える。
界王神とその付き人以外はここへの立ち入りは禁止されている。
世界にかかわる重大な問題が発生したときは,あの世のものにもこの世のものにも干渉することがある。
あの世ともこの世とも待ったく別の空間であるため,高度な瞬間移動を持っていなければ移動不可能な場所である。
【あの世からの派遣】
あの世の神々がこの世を納める方法の一つとして,人材派遣があげられる。
これは惑星に住む生命体の監視・保護や,未熟な生命体を最善の方向へ促すことが目的である。
惑星に派遣された者は,惑星に住む神に適した生命体を探し出し,神のサポート役に徹する。
【死後の世界】
死ぬと魂になり,閻魔界にある閻魔大王の館へ行くことになる。
死人は閻魔大王の判定により,地獄行き,天国行きが決定する。
特例を除き,死亡時は肉体とはなれ魂の形でしか入ることはできない。
またピッコロ大魔王などの魔族に殺されたものは,閻魔界にいけず,永遠にこの世を漂うことになるという例外もある。
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