社会
【地球】
地球全土は現実世界とは異なり,一つ連邦国家として,統治される。
大きく分けて,三つの種族に分かれているにも関わらず,言語や種族同士の差別もまったくないが,決して治安が良いわけではない。
地球連邦は43の地区に分かれている。
政策は民主的であり,行政は各地区に任せているようだ。
場所により経済格差は非常に大きく,高層ビルや,エアカーが走る都がある一方,ナムの村のように水道もいきわたっていない地域もある。
教育施設や福祉施設も立ち遅れも指摘できる。
中の都のキングキャッスルに住む国王の目が行き届かない場所では,犯罪集団も頻繁に出現しており,弱体化した警察や防衛軍はどうすることもできない。

宇宙進出技術が未熟なため,他の惑星にチ的生命体がいることは知らない。なので,他の星のものが移住してくる場合もあるが,一般市民にはわからない。

※・・・地球全土の地図を見ると,おそらく現実の地球より数倍大きいと見られる。
【惑星ベジータ】
宇宙を漂流していたサイヤ人はツフル人の住むプラント星を占領し,惑星ベジータと改名し母星とした。
一人の王が全国民を治めており,絶対権限を持つ封建社会である。
代々の王は「ベジータ」の名を受け継ぐ。
全国民は兵であり,国民としての価値は戦闘力に置かれ,生まれたときの戦闘力指数で階級が決まる。

※・・・誕生時の戦闘力が半端でなく大きい場合は,親とともに処刑されることもある。
【ナメック星】
全てのナメック星人は,最長老の子供である。
最長老を含め,7人の長老が各地区を治めており,行政も各長老に任せている。
他の星との外交はないが,カタッツの子が異常気象で宇宙船を利用し,地球へ逃れたので,宇宙進出技術はあったと見られる。さらに,ナメック星のドラゴンボールのうわさが流れているため,外交は少量であるとはいえあったと思われる。
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